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矯正治療に関するQ&A

Q1.矯正治療とはどんな治療ですか?

歯列矯正治療とは、一口で言えば自分の歯を動かして、出っ歯や受け口、乱杭歯(らんぐいば)などの歯並びを治して、美しく健康な口元を作り出すための専門的な歯科の治療です。
「明眸皓歯(めいぼうこうし)」という言葉があるのをご存じでしょうか?澄んだ目と美しい歯並びは、昔から美人の条件とされてきました。現代でも男女を問わずきれいに並んだ白い歯は、相手にさわやかな印象を与える重要なポイントで、矯正治療を受ける方は年々増加しています。



Q2.悪い歯並びを放置するとどうなりますか?

悪い歯並びをそのままにすると、次のような原因になる場合があります。
1. 虫歯になりやすい。
2. 歯ぐきの病気(歯周病等)になりやすい。
3. ものが良く噛めない。
4. 口が開いたままになりやすい。
5. 正しい発音がしにくい。
6. 人前に出るのが嫌で引っ込み思案になりやすい。



Q3.矯正治療の治療期間と通院間隔はどのくらいですか?

症例によって異なります。治療期間は短い場合は3~6ヵ月位、長い場合は5年以上に及ぶ場合もありますが、平均すれば2~3年くらいになります。また通院間隔は、固定式の装置の場合は月1回程度、取り外しのできる装置や定期診察あるいは保定観察中は2~3ヵ月に1度くらいの来院で済みます。


Q4.矯正治療は痛みを伴いますか?

痛みは人によって感じ方はさまざまですが、装置を調節した日から2~3日は、歯が浮いたようになることがあります。これは1週間以内で治まります。


Q5.矯正治療に年齢制限はありますか?何才から始めると良いでしょうか?

最近では、治療法や材料の改良により大人でもそれほど外見を気にせずに治療ができるようになり、成人の患者さまは増加傾向にあります。健康な歯と歯周組織(歯を支える歯槽骨や歯ぐきなど)であれば、年齢に関係なく矯正治療は可能です。ただし大人の場合、歯を動かすのに時間が多少子どもよりもよけいにかかる場合があります。

歯の成長や状態は個人差が大きく、「歯列矯正治療に最適な時期は?何才からはじめると良い?」とのご質問に、一概に答えることはできません。症例によって早くから(6~8歳頃)治療した方がよい場合もありますし、時期を遅らせて永久歯に完全に生え変わる頃(12~14歳頃)に一気に治療したほうが効果的な場合もあります。また、成長がほぼ終了する15~18歳頃まで、あまり積極的な治療ができないケースも中にはあります。最適な時期については精密検査を受けていただいた後のコンサルテーションで、担当医から説明させていただきます。お子さまの咬み合わせや歯並びに不安のある場合は、なるべく早い時期に一度相談され、適した時期をまず確認されることをお勧めします。



Q6.矯正治療のために歯を抜くことがあると聞きましたが…?

矯正治療の目的は、自分の大切な歯をできるかぎり保存し、それを少しずつ動かして正しい位置に誘導し、健康で機能的な美しい歯並びをつくることです。しかし、中には乱杭歯や極端な位置異常歯のように、むしろ抜歯したほうがよい場合もあります。糸切り歯や前歯に位置異常は多く見られますが、審美性や機能面を考慮し、実際に抜歯されるのは糸切り歯のすぐ奥にある小臼歯という歯がほとんどです。現代人では、小さくなった顎に歯が並びきれなくなっているという見解もあり、このような場合には、いちばん奥に生える歯である親知らずや小臼歯をまびきした方があらゆる点で有利なことが多いのです。

歯を抜いた際にはその隙間を利用してきれいな歯並びを実現するわけです。もちろん、抜くことが必要でない場合もたくさんありますので、最終的には精密検査をした上で、抜歯が必要かどうかの診断を下すことになります。



Q7.矯正治療中、食事は普通の食事で良いのでしょうか?

はい。あまり食事に神経質になる必要はありませんが、硬い食物をバリバリ咬んだり、ガムやキャラメル・チョコレートのような粘着性の食べ物を摂ると、装置が壊れたり、装置に食べ物がくっついたりしますので、このような食物はなるべく避けた方が賢明です。


Q8.矯正治療中の歯みがきはどうやってやるのですか?

矯正装置の種類によって、歯みがきの方法や歯ブラシのタイプが違います。それぞれの患者さまに合った方法を治療開始後にスタッフがていねいにお教えいたします。


Q9.虫歯の治療はどうしたらいいですか?

矯正治療は専門医が一番良いのと同様、虫歯は虫歯治療の先生にお願いするのが一番です。かかりつけの歯科医院がある場合は、こちらでその先生に手紙(紹介状)を書いてお願いします。また、信頼できる先生をご紹介することもできます。


Q10.料金が高いのではと心配です。

他の医療機関では、通院の度に料金が発生することがありますが、当院では原則として治療費の総額を診断時に決めております。ですから、通院回数を気にすることなく、安心して治療を受けることができます。また、無金利の分割払い・クレジットカードでのお支払い方法もありますので、お気軽にご相談ください。


Q11.差し歯があっても矯正できますか?

歯は根の周りにある歯根膜の部分から動いていきますから、原則的には差し歯があっても矯正治療は可能です。ただし歯を動かすと歯ぐきの形が変わってくることがありますので、矯正治療終了後にもう一度差し歯の調整が必要な場合があるかもしれません。


Q12.治療途中で妊娠しても大丈夫ですか?

妊娠中は特別な場合を除いてレントゲンの撮影を控えますので、矯正治療は問題はありません。ただし妊娠性歯肉炎にならないよう、清潔を保つために歯みがきは今まで以上にがんばっていただきます。


Q13.矯正装置をつけて人前に出るのに抵抗があるのですが…。

始めのうちは矯正装置の違和感もあり、他人の視線が気になるかもしれません。しかし悪い歯並びのままでいるよりは、矯正装置を装着しているほうが歯に対しての意識の高さを示すことができます。また、装置のほとんどは唇で隠れてしまうため、自分で思っているほど他人は気にしていないようです。2~3ヵ月もすると自分でも不思議なくらい気にならなくなります。


Q14.矯正装置をつけて楽器やスポーツは大丈夫ですか?

ほとんどの場合は大丈夫です。患者さまにはダイビングをしていらっしゃる方やオーケストラの方もいらっしゃいます。しかし頬や唇にボールなどが強くあたらないよう気をつけていただく必要はあります。


Q15.矯正治療中に仕事上転勤があるかもしれません。どうしたらいいですか?

引越しが決まったら早めにお知らせください。来院は1~2ヵ月に1度程度ですから、近い距離への引越しでは可能であれば通院の継続をお願いしますが、遠距離で通院が不可能であれば他の医院をご紹介し、料金の精算をし必要があれば払い戻しを行います。国内外を問わず、今までの資料は転院先に持参していただきます。また海外の場合は、英語での紹介状を準備させていただきますし、主要都市では海外でも医院をご紹介できることも多いのが当院の特徴です。


Q16.補綴(ほてつ)処置(入れ歯、ブリッジ)の前に、歯並びを直した方が良いと言われましたが?

歯並びが悪いままでは、入れ歯やブリッジを作れなかったり、作りにくい場合があります。そういう場合は歯並びを良くした後に、補綴物(入れ歯、ブリッジ等)を入れたほうが歯にとっても補綴物にとっても良いケースがあります。担当医のご説明を良くお聞きになったうえで、ご相談においでください。


Q17.歯列矯正装置にはどのようなものがありますか?

矯正装置は大きく分けて、自分で取り外しのできる可撤式装置と、自分では取り外しの出来ない固定式装置の2種類があります。可撤式装置には口腔内用(主に床装置)と口腔外用(顎外用)があります。固定式装置はすべて口腔内用です。矯正治療の最終段階では、多くの場合固定式全歯装置(マルチブラケット装置)を用います。


Q18.矯正治療を成功させる上で一番大切なことは何ですか?

歯列矯正治療を行う際には、術者(歯科医)と保護者(両親)と患者(本人)が互いに協力しあうことが絶対に必要です。これなくしては良い結果は期待できません。特に次のような事項は効果的な治療を行うために大変重要です。

1. 積極的な態度が決め手です。
子供の治療の場合、本人に治療を積極的に受けようとする態度がないと、治療はなかなかうまくいきません。そのような場合は、治療を延期した方が良い場合もあります。

2. 口の中をいつも清潔に保つように心がけましょう。
矯正治療中は、特に歯みがきを充分行うように指導します。それは、固定式の複雑な装置の場合、食べかすなどがひっかかりやすいからです。また、硬い食物やチューインガムなどは、装置を壊すこともありますので控えましょう。

3. 約束の時間を守りましょう。
キャンセルが多いと治療期間がズルズルと延びてしまい、治療自体がおっくうになってしまいます。約束の時間に来れない時は、必ず事前に連絡し、次回の約束をしていただいています。

4. 装置は指示通りの時間、正しい方法で使いましょう。
装置は患者さん自身が使わなければ、全く効果のないものがほとんどです。自分自身が治療を推進する立役者だと言うことを忘れないでいただきたいと思います。

5. 治療を始めたら最後までがんばりましょう。
矯正治療を途中で止めることは大変マイナスとなります。矯正治療の際、時にはきれいな歯並びをつくるために歯を間引きすることもあります。特にこのような場合に治療を途中で止めると、はじめの状態より悪くなることもあり、後々悔いを残す結果となります。一度治療を開始したら最後までがんばることが肝心です。